投資家に必要な5つの要素

マーケットに勝つためには何が必要かということを考えてみましょう。
まず、ベースとして知識が必要であることは言うまでもありません。
そして知識を生かすための知恵も必要になってきます。ただ、知識や
知恵を得ようと思えば、誰でも勉強さえすれば、ある程度のレベルまで
高めることが出来ます。
問題は、感性や哲学、そして非常に難しいことではありますが、
自己を客観視するということ。
これらは勉強するだけで身に付くものではありません。しかし知識や知恵を
活かすためには、感性や哲学がベースになっていることを忘れてはいけません。
こうしたいわば心のレベルのことを、総称して
EQ(Emotional Quotient:情動・感情をコントロールする心の指数)といいます。
ではこのEQをいかに投資にあてはめるかということですが、例えば感性という
ものは、ここに100人いれば100人とも異なるものの見方を持っています。
株式投資の場合、ある女性を見た時、私自身は美人だと思っても
(主観)、他・大勢の人の(客観)美醜の尺度では、必ずしも
美人であるとは限りません(美人投資の理論)。
株式市場は短期的には人気投票の場所でしかありません。
しかし長期的には、企業の真の価値を計る計測器の役目を果たしてくれるのです。
【市場が過小評価している株価(内在価値のある企業)はやがて必ず上昇する。】
したがって、マーケットに参加している人の大勢が、容姿・スタイルにとらわれ
不美人だと思っている時に静かに仕込むのです(サイレント・バイ ヤー)。
いずれその企業の持つ潜在的内面美に気付くはずです。
これが投資の醍醐味とも言えます。
この投資法が成功した時には爽快感を味わえます。
値動きのよい銘柄に惹かれるのは、人の常ですが・・・。
そのような投資法ではアングロサクソンには勝てません!!